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思ったことをダラダラ書いてきます。

 

  『笑え!五体不満足』
 

久しぶりに想いの更新です。

一月以上日がたっているとは驚きです。

 

 

 

 

 

本日、小春日和に誘われうっかり外に誘い出されてしまいました。

行くところもなく、図書館に行って借りた本が

 

 

『笑え!五体不満足』  ホーキング青山  著

ホーキング青山は日本初(世界初かも)身障のお笑い芸人です。

身障が、身障をネタにしているだけでも特異なのに、

それを毒舌でぶった切っています。

 

その中で『五体不満足』を書いた乙武さんを、

20才そこそこの奴が、身障ってだけで本をだせるのはおかしい。普通の学校しかでてないくせに知った顔するなよ!!」

って書いてます。

 

ホーキング青山は重度の障害で、12年間養護学校に通っていたらしいです。

(ちなみに乙武さんは全て普通学級)

この12年間で起きたエピソードがまたすごい!!

 

     性欲を発散させる方法をしらない、つまりマスタベーションを認知できない子が、溜まりすぎて授業中発狂する。養護学校の男性教師がその子をトイレに連れだし、ちんちんをしごいて放出させてあげる

 

・いつも必ず1023分にうんこを漏らす子。まだ教室でもらすなら  

 いいけど、プールの中や調理実習中にもらしたりする

 

・修学旅行のチャターバスに救急車が併走する

 

・ちんこがない男にエロ本を見せたら髪の毛穴が全開になった

 

とてつもないエピソードがごろごろ出ていて驚きました。

 

そんな大変な養護学級の教師は、特別な資格がいるんでしょうか?

もしいらないのなら、一般の教師も養護学級を受け持つこともありえるんですよね?

教師を目指している友人どもは他人のちんこしごいてあげられるんでしょうか?

心配です。

 

 

話をもどして。

このような体験がなく、他の障害者と接していない乙武さんが障害者をかたるなよ!!

障害者ってだけでたいした経験をしていない人が、本がだせるなんておかしい。

 

なるほど 感心しながらよみました。

 

「健常者に少しでも近い生活がおくれるように」

がバリアフリーなどを推進する方針となっている現在。

確かに大事なことなんだけど、

一番大事なのは障害者の『社会への恐怖心を取り除く』ことだと語っています。

何年間も養護学校で、健常者より下に置かれている教育を受けたら

いくら住みやすい街になっても生きる目標がないと。

そのために『社会への恐怖心を取り除く』教育に変えることが大事といっています。

 

それと、障害者が優遇されすぎている。

国から働かなくてもいい生活が保障されているのに、

働きたいとか権利の主張をしすぎだと。

健常者の仕事を障害者がやるのは難しい。

だからといって何もしなくていいのでなくて、

障害者各自が自分の特性を生かして働け。

健常者に近づくが目標でなく、自分の目標をもて

というのが言いたいことなのかなーって思いました。

 

 

 

これは障害者だけの問題でなく、われわれにも言えることだろうし。

自分の特性とか、目標とか、もう就活で散々いわれることだしね。

 

 

暇ならよんでみてくださいな

エピソードはかなり面白いですよ

 

 

 

 

追加!

『新聞記者で死にたい』  牧 太郎 著

も借りてきて読んでるんですけど、こっちのほうがおすすめです。

これを読んでから、http://www.maki-taro.net/

を読むと感動しますよ!

 

 

クョスコニョ    [1] 
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