「ものすごいちかん男に間違えられたスレ」をものすごい時間かけて読んだ
ぬかざわです。
「ものすごいちかん男に間違えられたスレ」は前紹介した「電車男」に
かぶってる話なんだけど、あまりにも暇だったんで読んでしまいました。
まあすげーうそくさい話で、読みづらいし、あれなんだけど。
でもところどころでてくる、痴漢男の暴走が面白いです。
まあ気が向いて、暇なら読んでみてください。
http://members3.jcom.home.ne.jp/tikanman/
今日のお勧め漫画は
『U31』 吉原基貴
今までにあったサッカー漫画ではなく、現実に即したドキュメンタリー的手法で書かれたマンガ。1巻の試合の結果を書くときに、監督選手の話を組み立てて試合を振り返るのはノンフィクションでよく取られる手法だと思う。
ただ、最後のまとめ方があまりにも強引過ぎた。恐らく出版社側の事情だろうが、もう少し丁寧に書いてくれたらよかったのにと残念。
『国境を駆ける医師イコマ』 高野 洋
国際医療団体に参加し、戦争で傷づいた人を助けながら人間を見つめていく作品。
内容が重く濃いためさらっと読めるのもじゃないが、きっと読んで損したとは思わないとだろう。文章ではなくマンガだからこそ自分の中に入りやすいと感じた。
今早く先が読みたいマンガのBEST10に入る。
話変わって、
今、ラジオを聴いてるとおっさんが
「今の歌には内容がなさ過ぎる!!」
と怒って、中村雅俊をかけて満足している。
「白い写真館」っていういかにもフォークって感じの曲。
また、朝ニュースを見てると、コメンテーターが順天堂大学の陸上部が箱根駅伝の際に首都高を走ったことについて怒っている。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050105&a=20050105-00000109-mai-spo
詳しくは↑読んで
「今の若いものはやってはいけないことを目を盗んでやっている。昔のわれわれはそうではなかった。」
この言葉は無敵だね。
「我々は違った!!」
年を取ればそれだけで大技「ワレワレハ・・・・。」でいける。
「ワレワレ」話がすばらしいのか大きな疑問が残るが、
聞いといて損はないかなと思う。
「ワレワレハ」話は前時代と比較された現文化のあぶり出しになる。
今おっさんどもが話している「ワレワレ」話を聞いとくことによって
今の時代とおっさんの時代が比較できる。
さらに自分の時代と若い世代の違いを見抜くことによってここでも比較でき、うまくやれば3世代の比較もできるわけで。
多分に主観が残る「ワレワレ」話だからこそ、自分が客観性を保てば実用性のあるリアルな面白い話に昇華することができるのではないかと思う。
昔話が世代間で伝承し現代に伝わっているように、
面白い話を自分で作り出すことは「ワレワレ」話をうざがらずに聞くことかなと思う。
例え「ヨン様、ヨン様」騒いでいる喫茶店のばばあ軍団の話も
盗み聞きしてネタにしよう。イライラしないで、にらんだりしないで・・・・。
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